「暴力的な絵」を描いた9歳と10歳の小学生2人を逮捕 米

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小学校にて暴力的な絵(写真)を描いた小学生二人が警察に逮捕され、手錠をされて小学校から連行されたとのこと。今週月曜、特別学級に通う小学生二人(9歳、10歳)がクラスメートの少年(10歳)を刺している絵を描いたところ、脅迫及び傷害未遂の疑いで第二級重罪とされ、駆けつけた警察により逮捕、手錠をかけられた上で小学校から連行された。逮捕された少年二人は紙切れにクラスメートの少年が吊り上げられた絵、またナイフ状のもので突き刺された絵を描いていた、と警察は話している。「当局の調べにより、少年二人が描いた絵は、クラスメートを脅迫することを目的に描かれたことが明らかになりました。」オカラ警察署巡査部長のラス・カーン氏は語った。

警察の発表によれば、少年二人が絵を描いた後、絵の中で刺された少年が担当教師に相談、教師は絵を持参して校長のマーティ・クリフォード氏に連絡し、クリフォード氏の判断で警察に通報したという。その後通報を受けた警察は一旦州検事に相談した上で学校に駆けつけ、少年らを逮捕したとしている。また少年らは現在学校からも停学処分を受けている。

少年らが描いた絵には、犠牲者となる少年が中央に、絵を描いた少年二人がそれぞれ両脇に立ち、中央の少年の身体をナイフで突き刺している姿が描かれていた。またそれぞれにはイニシャルか名前が添えられ、人物は特定されていたという。また別の紙切れには少年が吊り上げられ、眼から涙を流している姿が描かれたものや、少年に対する罵倒が間違ったスペルで描かれていた。

逮捕された少年二人の両親は、取材に対し、これは学校や家庭で罰されるべきことであり、法によって罰するべきことではない、と話している。しかし、警察は今回の判断を正しいものであると支持しているという。「私自身を含め、大人がこの絵を見たとしても、正直それほど危ないものだとは思えないでしょう。しかし、彼(脅された少年)の身になって考えてみれば答えは明らかです。彼はなんとかして自分の安全を確保しようとしたんです。彼はこの絵を見て本当に怯えていました。」ラス巡査部長は語った。