画材はシャーレとバクテリア

今回紹介するのは、シャーレ上にバクテリアの繁殖を利用して絵を描いていく科学者 Zachary Copfer(ザカリー・コファー)の作品紹介動画です。
シャーレの中に下絵を描き、そこにバクテリアが嫌う物質を塗りつけることで、バクテリアの繁殖をコントロールします。そして絵が出来上がったらアクリル樹脂でコーティングして完成。この手法は、制作者によって「バクテリオグラフィー」と名付けられました。

当塾ではアートの情報を1日に付き2000-3000以上集め、その中から美大受験生に役立つ情報を取り出し、受験指導に積極的に役立てる方針を10年以上前からとっています。近年は、科学者がアートの世界に入り込んでくるような例がかなり多くなっている印象です。

科学の世界からアートに食い込んできた人たちの作品は、理論に裏付けされた圧倒的な説得力があることがほとんど。美大受験生・美大生のようなアートの世界で活動する人たちも、理論的な説得力を持つ必要がある時代の流れが来つつあるのを、近年感じています。