今回紹介するのは、戸鋪誠(Tojiki Makoto)によるLEDを使った光の彫刻作品「The Man with No Shadow」の紹介動画です。
「彫刻」というと、木や粘土や金属を使用したものが真っ先に思い浮かびます。しかし、それらの素材を使わずに、21世紀の現代らしい素材を使って彫刻作品を作っているアーティストがいます。それが、LED(発光ダイオード)の彫刻作品を制作する戸鋪誠です。

LEDは、かつてはかなり高価な素材でしたが、現在では随分と安価に手に入れられるようになってきています。表現できる光の色彩も多様で、クリスマス時期のイルミネーションなどでも積極的に使用され、街中でもよく見かけるようになってきました。

それらのイルミネーションと、「アート作品」の違いはどこにあるのでしょうか?現代的なアート作品の多くが、商業的に計画されるデザインやイベントのあり方と区別しづらくなっている現代、美大受験生も自ら生み出す「アート」の意味を考えることが大切です。

発光ダイオード LED

産業用・研究開発用の発光ダイオード。