日本の「田んぼアート」

今回紹介するのは、海外で話題になっている、日本の「田んぼアート」です。
江戸時代までは米の生産高で国の力を表していたように、日本は昔から米作が盛んな国。米の品種改良等も盛んに行われており、様々な稲が存在しています。近年、様々な稲穂の色をうまく活用した「田んぼアート」が様々な地域で行われるようになってきています。

田んぼをキャンバスに見立て、いろいろな色の稲を絵の具に見立てたようなこの「田んぼアート」、稲が実る時期だけ鑑賞することができるアートです。田植えの段階から細かい計算をして植えていくやり方は、かなり大掛かりで綿密な計画に基づいたものです。

日本にいると、このアートにあまり凄みを感じないかもしれませんが、特に欧米では農業自体がこのようなやり方でアートに結びついていることに驚きを感じるようです。米の種類を知り尽くしている日本だからこそ実現できる、文化的なアートの形です。

『田んぼアートのキセキ』

5種類以上の稲を使って描く田んぼアートのアートプロジェクトの記録。