今回紹介するのは、卵の殻を彫刻・彩色して作品を制作するアーティスト Christel Assante(クリステル・アサンテ)の紹介動画です。
美術展示などを見ても、大きな作品ほどインパクトがあり、印象に残る傾向があります。美大受験でも編入学試験や大学院入試ではサイズの大きな作品を提出することが前提となる場合もあるくらいです。しかし、小さいことで価値を生み出す作品も数多く存在します。

Christel Assante(クリステル・アサンテ)の作品もそのひとつ。卵の殻という小さな素材を利用して、細かく複雑な立体造形作品を作っています。手を触れたら壊れてしまいそうな危うさを持っており、脆弱な素材をどのように造形したのかは興味深いところです。

美大受験の一般入試のように沢山の作品の中に入った時には、小さな作品は埋もれてしまい存在感が薄くなってしまいます。しかし、ひとつひとつの作品をしっかりと鑑賞できる状況では、このような作品の繊細さと危うさは大きく光り輝くものとなります。