ホッドドッグ・リアリズム

今回紹介するのは、近年大きな盛り上がりを見せている「スーパーリアリズム」のメイキング動画です。
写真の撮影・現像技術が劇的に向上してから、「写真のような絵を描く(写実)」ことはあまり意味のないこととされてリアリズムの価値が低くなり、「自己表現」としてのアートが主流となりました。しかし近年、大きくその流れが変わりつつあります。

スーパー・リアリズムもしくはハイパー・リアリズムと呼ばれる、現実世界の「写実」に表現を近づけていく手法が、様々な分野の1つの流れとして大きくなりつつあるのです。個人的には、これは映像分野でのCG技術の向上が大きく影響を与えていると考えます。

まずは現実世界の中に存在しているモノの「凄さ」を描き出そうとする。これは、ギリシャ・ローマ時代やルネッサンスの時代の美術に大きく影響を与えた考え方です。もしかしたら、21世紀の現代は、そういった時代に近い状態にある時代なのかもしれません。

リアリズム絵画入門

徹底的にリアリズムにこだわり続けた画家のリアリズム指南書。