今回紹介するのは、街中にテープを貼り付けることで作品制作を行うストリートアーティスト Aakash Nihalani(アカシ・ニアラン)の作品制作風景を撮影した動画です。
私たちが接する2次元の世界の多くは、四角い「画面」の中に構成され、完全に3次元の世界とは切り離された状態となっています。しかし、街を構成する壁や道路などに直接2次元の世界を作り出すと、よくある「2次元」とは大きく異なる表現となります。

我々が住んでいる世界は3次元の世界です。Aakash Nihalani(アカシ・ニアラン)は街の中にテープを貼り付けることで、3次元の世界の中に2次元のオブジェクトを作り出します。我々の住んでいる街に非現実的な空間を作り出し、我々の感覚を変えるのです。

その感覚の変化を作り出しているのは、単なるカラフルな「テープ」。特別な素材が特別なアートを作り出しているわけではありません。誰にとっても身近な素材ですが、それを独自の発想力で使えば、クリエイティブなストリート・アートへと変化するのです。